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今様草加宿のまちづくり

今様草加宿の対象区域

今様草加宿の地域は、旧道南側詰から松並木ゾーンに至る旧日光街道のエリアで、旧町地区と綾瀬川左岸地区の2つの地区に分けることが出来ます。
綾瀬川左岸地区は市の都市計画マスタープランで草加松原周辺を中心とした文化核として位置付けられ、市民文化交流ゾーンにふさわしい拠点の整備と景観の形成を図る必要があるエリアとされています。
したがって、草加の特性である河川や緑地などを活かした魅力ある都市景観の形成を図ることや、東京の単なるベッドタウンではなく、自立した都市としていくためにも、市民の文化的な活動を支える基盤と拠点が必要です。

旧町地区のまちづくりの考え方と綾瀬川左岸地区のまちづくりの考え方の画像

旧町地区と綾瀬川左岸地区の画像草加旧町地区は、市の都市計画マスタープランで都市核として位置づけられ、商業・行政などの都市機能を集積させ、草加の都心を形成するエリアとされています。

しかし、都市的な諸機能の多くを東京に依存している現在、この都心地区も都市機能の集積が弱く、魅力に乏しいまちとなっています。
そこで、草加駅周辺の商業・業務機能を強化するとともに、歴史的な特性を踏まえた草加駅周辺の再生・活性化を進める必要があります。

この区域をどのように活性化していくか、実行委員会では平成16年8月から検討を重ね、平成17年3月、「今様草加宿」地域再生ビジョンの提案として、最終報告がまとまりました。
この最終報告は実行委員会委員の意見をまとめたものです。是非、ご覧下さい。

「今様草加宿」地域再生ビジョンの提案・最終報告 [PDF形式・641KB]